思いがけぬ遠征

ワクワクメールを見ているとサムネイル画像がかなり可愛く、タイプだったのでメッセージを送りました。
ダメ元で送ってみたら意外にすぐに返信がありました。

趣味にあった好きなマンガの話に食いついてくれたようです。
マンガや映画が好きな娘は話題を作りやすいので仲良くなるのが楽です。

しかしやり取りしているうちに彼女の住んでいる場所を確認するのを完全に忘れていたことに気づきました。
顔だけみてテンションが上がり軽くプロフを見ただけで勢いで送ってしまっていたのです。

恐る恐るエリアを確認すると、名古屋。
自分は関西なので、少し遠いですが北海道とか、沖縄とかでなくてまだ助かりました。
会おうと思えば全然いける距離です。
話をしていくうちに彼女の情報が揃ってきました。

年齢は23歳、一年前から名古屋に住んでいて元は関西の出身で、就職で名古屋でOLをしているそうです。
顔は画像でみる限りはちょっとギャルっぽい感じでウェーブのかかった茶髪のセミロング、体型まではわかりませんが顔を見る限り痩せて見えます。

ただ、ちょっと角度とか光をかなり意識しているようで実際はそれよりは劣ると考えた方が良さそうでした。
それから日に数回、マンガの事とか彼女の仕事の話とかを聞くくらいの関係を一週間ほど続けた頃に動いてみました。

自分「来週、仕事で(嘘ですw)3日くらい名古屋いくかもしれんのやけど折角やしどっかで飯でもいかへん?」
女性「そーなんだ(・ω<)土曜日とかならいけるかなー」
自分「土曜ならたぶん昼前に仕事終わるわー、また連絡する」

土曜なら仕事も休みなので自分も好都合でした。
当日、車で早めに出て昼前には名古屋についていました。

とりあえず合流して昼メシにいくことになっています。
しかし駅で彼女を待てども待てども現れません。
三十分経っても現れない+何の連絡もないので流石にこちらから彼女に連絡してみましたが返事はなし。
一時間たっても来ないのでこれはブチられたな、と思ってたころに連絡が。

女性「ごめん、今着いたー(^^)v」

かなりムカつきましたがここまで来て会わずに帰るのも勿体無いので許すことにしました。
到着した彼女を車に乗せ、彼女の案内で味噌煮込みうどんを食べに行きました。
車中で、

自分「てか遅すぎやろ、何しててん」
女性「ごめんごめん、服とか悩んでたら思ったより遅れた」

悪気なく笑うその様子は彼女が普段から遅刻の常習犯であることが伺えました。
たぶん、周りも結構許してしまっているので本人も治す気がないのだろうな等と考えていました。

ただ現れた彼女は画像に劣らず可愛く、その武器を最大限に活かす立ち回りをわかっていて甘えたような声や仕草を自然にしてきて許してしまう男は多いと思います。

緩めのスウェットから見える谷間も計算の内でしょうw
彼女に連れて行ってもらった地元で有名だという味噌煮込みうどんは予想より美味しく満足しました。
それから彼女の案内で観光スポットを数点回ると日が暮れてきていました。

自分「どうする?晩飯も何か食いにいく?」
女性「奢ってくれるんやったら行くーw」

もう彼女の性格も理解していたので予想通りの返しでした。
晩飯はこれまた彼女の知っている店でオシャレな居酒屋のような感じでしたが食事も充実していました。
自分は運転があるので酒を飲みませんでしたが彼女は数杯グラスを空けていました。
酔っていたのもあり、恋愛トークやちょっとエロい話もすることが出来ました。

自分「彼氏おらんねやんな?」
女性「さすがにいたら来てないっしょw」
自分「◯◯ちゃんやったら来そうやけどなw」
女性「ないない、うちめっちゃ一途で純粋やねんで」
自分「マジで?とてもそうは見えんなあ」
女性「◯◯くんこそ結構遊んでそうやん」
自分「遊んでへんわ。彼女もめっちゃ大事にするタイプやし」
女性「付き合ってどれくらいでヤる人?」
自分「一ヶ月くらいかな。」
女性「マジ?それは真面目やな・・・」
自分「そうか?◯◯ちゃんはどれくらいでするん?」
女性「3日くらい?」
自分「どこが純情やねん!」

いい感じに酔ってご機嫌になってる彼女はテンションが高く会話は弾みました。

自分「乳、けっこうデカない?」
女性「やろ?Eカップやで!w」
自分「マジかー、揉ましてやーw」
女性「5万くれたら考えるわ」
自分「高っ!しかも考えるだけかいw」

それから暫くすると彼女が終電が近いからそろそろ送って、と言ってきました。
店を出て彼女を送るために駅に向かいましたがその道中になんとか勝負することを決めていました。
まだ終電まで少し余裕があったので休憩と称して車をちょっと人気の少ない公園前にとめました。

女性「いつまでおんのやっけ?」
自分「明日帰るなー」
女性「ホテル泊まるん?」
自分「うん、遊びにくる?」
女性「行くわけないやろw」

アッサリ流されました。

自分「ええやん、ホテルやったら俺も飲めるし一緒に飲もうや」
女性「絶対ヤる気やんw」
自分「まあやらんとは言わんけどw」
女性「アホちゃうwそれで誰がいくねん」

全然雰囲気が作れないのでちょっと太ももに手をやってみると、

女性「いや、マジで無いから。」

と結構なキレ口調で手を払われました。
一気に空気が悪くなって彼女は明らかに機嫌が悪くなって無言に。
これはここからどうやっても大逆転は無理だ、と判断して彼女を駅まで送りました。去り際に

女性「じゃあご飯ご馳走様、気をつけて帰ってな」

と言ってくれましたが最後まで機嫌は治っていないようでした。
焦らず翌日にも会う約束をするなどもっとゆっくり攻めるべきだったのか、それとも彼女はただ飯を奢ってもらって遊びたかっただけなのか。

まあ恐らく後者でしょう。
うまく行かなかった時、地元でないとこういう時ダメージが大きいです。
高い遠征代になりましたがご飯は美味しかったのでこれはこれで良かった、と思い込むことにしました・・・。



前のページへ<<   >>次のページへ